デジタコ ユーザー交流会参加レポート
2015年3月4日(水)に開催された、株式会社データ・テックの主催する「お客様交流会」に参加してきました。
勉強熱心な新入社員O君を連れて、東京都大田区南蒲田の会場へ。午後1時から6時までスケジュールがぎっしり、タフな一日になりました。
今回で20回目の開催となる株式会社データ・テックさんの「お客様交流会」。
基調講演を聞けたり製品の最新情報を入手することに加え、分科会が設置されるため他社との意見交換をする貴重な場として、なるべく参加するようにしています。
ちなみに、ヤマコンでは所有するトラック全車にドライブレコーダー・デジタルタコグラフを標準装備しており、万が一の事態に備える取組みを推進しています。全車種に、データ・テックのSRシリーズ(ドライブレコーダーの名称)を導入していたご縁で、当社も2年前にこの交流会で講演を務めさせていただきました。
さて、当日の様子に戻ります。
まずは基調講演がスタート。
今年のテーマは、「運行管理の高度化に向けた取組み」。
日本通運 業務部 専任部長: 土田 久男 様がご担当されました。
当日の詳しいレジュメはこちらのWebサイトに記載されています。
他社さんがお話になっていることなので、基調講演の詳細をこまかにお伝えするわけには行きませんが、「社員が飽きないよう」「わかりやすく」工夫することは、どの会社でも”安全管理の浸透”のために必要な心掛けなのだと痛感。ドラレコ・デジタコと言った設備の充実はもちろん、「継続」の重要性は何にも勝るのではと思います。
当社の場合、ドラレコとデジタコの配置を全車に完了した2008年7月以降も安全管理の徹底を継続していますし、そのための工夫と改善を続けています。
今回の講演のヒントを活かして継続していきたいと、決意を新たにしたところです。
基調講演を聴き終わった後は、分科会へ参加。
その模様は次回のブログで公開させていただきますね。