ヤマコンブログ「安全輸送の実現に向けて!」

運行管理者の育成

ヤマコンでは、平成22年6月から全社員に運行管理者の基礎講習(3日間)受講を推めています。
第一の目的は、事務所・倉庫・ドライバーの全スタッフが”運行管理者の補助者として点呼できる人財”になってもらうこと。現在では、50名近くのスタッフが”運行管理の補助者”となり、高点呼率を維持できています。

この取り組みによって、スタッフひとりひとりの意識の幅が広がることも実感できつつあります。
通常業務だけに埋没しないでほしい、という経営側のメッセージが伝わっている証だと、感じているところです。

さらに嬉しいニュースのご報告!

5年間、講習を受け続けたスタッフが、運行管理者資格取得

平成22年6月に1回目の運行管理者基礎講習を受講したスタッフが、その後4年間、一般講習受講を続け運行管理者資格を取得。この度、資格者証が届き、社内に飾ることが出来ました。
運行管理者資格者試験に合格
ヤマコン運行管理者資格証
スタッフの意識が高まり資格を取得してくれることは、継続した取り組みを続ける私にとって大きなエネルギーとなります。
Iさん、おめでとう!

毎年増え続ける資格試験候補者

【平成27年7月15日現在】
運行管理者講習を4年受講続けているスタッフ:3名
3年継続中:5名
2年継続中:9名
1年継続中:10名

来年も再来年も、続々と資格取得候補者が誕生します。
会社としてできることは、チャレンジするスタッフの背中を押してあげること。継続するスタッフをこれからも応援し、ヤマコンの運行管理者の育成が進化できるように頑張っていきたいと思っています。