ヤマコンブログ「安全輸送の実現に向けて!」

運行管理業務の重要性について

私達が普段仕事をしている際、荷主の皆様と直接接する機会が多いのはドライバーです。
ドライバーが現地まで荷を届け、安全に納品する。ドライバーひとりひとりの心掛け・責任感が高まることを目標に、いつも教育を徹底しています。

ドライバーの安全教育は会社の仕事なわけですが、かれらの日々の動きを管理するのは「運行管理者」と呼ばれるスタッフが担当しています。運行管理者はだれでもできるというものではなく、1年間の実務経験または3日間の基礎講習を経て、国土交通大臣指定試験機関の行う運行管理者試験に(運行管理者試験センター)合格したスタッフが担当することができます。

ヤマコンには、現在15名の運行管理有資格者がいて、そのうち5名を選任しており、荷主様との情報交換・運行情報の整理整頓・ドライバーへの点呼/指示・日々の体調管理などの諸業務をこなしています。安全輸送を目指す私達にとって、運行管理者の存在は非常に大切です。国土交通省も「運行管理者は事業用自動車の安全運行を管理するスペシャリスト」という表現を用いてその重要性を説明しています。

運送業にとって、安全輸送は至上命題。ドライバーの教育だけでなく、運行管理者の質を向上させることも私達の大切な仕事です。小牧市で運送業を営むヤマコンでは、運行感謝の質を向上させるべくこれからも安全大会などの取り組みを継続していきます。

これからもヤマコンのブログをよろしくお願いします。