ヤマコンブログ「安全輸送の実現に向けて!」

小牧市のヤマコンで働くドライバーの役割とは

名鉄岩倉駅から約4キロの位置にある小牧市のヤマコン。
今日のブログは、ヤマコンで勤務するドライバーの役割をご紹介します。

運送業のドライバーは、トラックを運転することが一番大事な仕事ですが、フォークリフトを使った荷物運搬や荷主様とのコミュニケーションも重要な仕事です。
運送業界に詳しい方はお分かりになると思いますが、フォークリフトでの荷物運搬は、労働基準局が管理するフォークリフト運転技能講習を受講し資格を取得したスタッフのみが実行できます。トラックドライバーとして、乗務するトラックに必要な運転免許だけでなくこのフォークリフト運転技能講習を完了していることも必要になってきます。

荷主様が管理する倉庫内やヤマコンが小牧市に所有している倉庫内で、荷物運搬のためにフォークリフトを操縦します。

フォークリフトでの作業イメージ
folklift

安全管理を重要視するヤマコンでは、フォークリフトの運転技能の向上や「事故が起きやすい場所を予測すること、過去に事故があった場所をスタッフ同士で共有する」取り組みに力を入れています。天候によって運転環境も変わりますので、そういったこともドライバーは経験値として学習していく必要があります。

トラックドライバーに求められる大切な役割のもう一つは、荷主様とのコミュニケーション。運行計画、荷さばきの作業など、事前にドライバーに通達された基本的な作業以外にも、現場での状況によってその作業内容が変わってくることがよくあります。そういう時に、荷主様の要望に耳を傾けながら運行計画通りに作業をこなすコミュニケーション能力が求められます。ヤマコンの荷主様は、いつも丁寧に仕事を依頼してくださるので説明が親切で現場で迷うことは多くありませんが、ドライバー自らが荷主様に語りかけることも求められます。

荷さばきのイメージ

ヤマコンのドライバーの役割。それは、トラックの運転とともに、フォークリフト作業や荷主様とのコミュニケーション。安全、正確さを求めてこれからも向上を続けていきたいと思います。
次回のブログでは、運行管理業務の大切さについて書いていまいりたいと思います。
ヤマコンのブログを今後とも宜しくお願いします。